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子供の好き嫌い 無理やり食べさせても大丈夫?好き嫌いの原因と対処法 我が家の場合。

子供の好き嫌い 無理やり食べさせても大丈夫?好き嫌いの原因と対処法 我が家の場合。 子育て

子どもの好き嫌いってママにとっては深刻な悩みの1つですよね。私も一人目の時はずいぶん悩みました。

ですが二人目育児中の私は結構のんびり構えています。それはお兄ちゃんの方が好き嫌いの克服がうまくいったからというのが大きいと思います。

我が家の息子の好き嫌いの対処方法を紹介します。

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子供の好き嫌いは無理やり食べさせません

子どもは好き嫌いがあって当たり前と思っているので、無理やり食べさすことはしていません。私自身小さい頃は好き嫌いが多い子どもでした。

でも当時は嫌いなものでもきちんと食べるというのが躾だったと思います。給食でも掃除時間までずっと食べさせられていた子どもとかいましたもんね。

私は牛乳が大嫌いでしたので、給食の時間がかなり苦痛でした。他にも大根もグリーンピースも嫌いでした。グリーンピースはどうしても食べられなくて飲み込んでいました。
それが今でも残っているのかグリーンピースは今でも噛むことができません。

ですが、大人になると食べられるようになる物も多いです。私は大根は今では大好きですし、ごぼうやれんこんも食べられるようになりました。れんこんなどは食べられるようになったのは本当に最近のことです。

無理やり食べさせると、その食物を見るだけで嫌な気持ちになってしまうし楽しい食事の時間が苦痛になってしまってはこの先一生食べていかなければいけないのに可哀想過ぎます。

大人でも偏食の人は多いので子どもに強要するのはどうかなぁ・・・と思います。

子供の食べ物の好き嫌いの原因は?

こんな風に考えるようになった私ですが、一人目の時は悩んでいました。お野菜もお肉も魚もあまり食べてくれなかったからです。それで悩み色々調べたり本を読んだりしていた時に出会ったのが『幕内秀夫』さんという方です。

管理栄養士の方ですが『粗食のすすめ』という本を書かれています。幕内先生の『子どもはご飯とお味噌汁さえ食べていれば大丈夫』という言葉にずいぶん助けられました。

子どもって本能で食べられるものと食べられないものを選んでいるそうです。

緑の野菜は濃い色はまだ未成熟のものだから苦い=毒

香りの強い野菜も=毒

酸っぱいものや苦い物も毒

だから甘い物を欲する。確かこんな感じのことを書かれていました
(私の解釈が入っていますので、できたら本を一度読んで欲しいです)

それに子どもは大人のようにたくさんの食べ物を食べることができませんよね。ですので体にとって必要な物を選んで食べないといけないから、野菜などエネルギーになりにくいものは優先順位が低くなるんですって。

だからご飯やイモ類、豆類などを優先して食べて菜っ葉は食べなくなる。
そんなことも書かれていました。

こんな感じのことを聞いた時に「なるほどなぁ」と納得できたので、それからはあまりおかずには力を入れず、とりあえず「白飯を!」それと味噌汁を食べれたらオッケーにしていました。

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お味噌汁の具も特別工夫を凝らすわけでもなく、大人が食べたい物を普通に入れています。

子供の好き嫌いへの対処法 我が家の場合

我が家は二人子どもがいます。小学生と2歳になります。小学生の子は今ではこれといって好き嫌いがありません。強いて言うならお肉を噛んで飲み込むのが苦手、魚は骨を取るのに苦戦するので苦手です。ですが食べられないほどではありません。

私はとりあえずの好き嫌いのゴールを小学校入学までとしていました。それは給食で嫌いな物がでると可哀想だなぁと思うからです。とりあえず小学校に入るまでに食べられるようになればいいなぁと思っていました。ですので息子は成功しています。

娘の方はまだまだこれからです。とりあえず息子で成功しているので、娘も無理強いをせず、まずはみんなと同じメニューをお皿に盛りつけます。そして食べなかったら少し勧めてはみますが、それ以上はしません。

もう少し大きくなったら一口は食べてみるよう促します。一口食べて嫌だったら食べなくて良いというルールにするつもりです。

ハンバーグやホットケーキに小さく切って混ぜるという方法もよく聞きますよね。私はしていません。めんどくさいというのもあるのですが(笑)隠して食べても意味がないように感じるからです。

本人がにんじんなら「これがにんじんだ」と思って食べないと、知らない間に食べてそれって好き嫌いの克服になるのか?と思っています。それに本当に嫌いだと味が分かりますよね。しいたけとか結構香りがきついですし、母親がごまかして入れているとわかった時に疑われて余計に毛嫌いされても嫌だなぁと思うからです。

1つの種類の野菜が嫌いでも他のもので栄養をとれば良いと私は思っているので無理に料理にねじ込むような物は作りません。でもハンバーグにニンジンを入れるぐらいなら材料の1つになりますし良いのかもしれませんね。

ですが、これも幕内先生方式なのですが、ホットケーキに野菜を入れるのは好き嫌いを克服云々よりも、油と砂糖まみれのホットケーキに「栄養が~」といって野菜を入れるのは意味がないような気がします。

それならホットケーキは食べない方がよいのでは?と思ってしまいます。ホットケーキは息子が好きなのでおやつや手抜きお昼にすることはありますが、ホットケーキは嗜好品です。野菜を食べなさすぎて困るからホットケーキに混ぜるならその野菜は食べなくても良いのでは?と私は思っています。美味しいと思って入れるのは別です。

おわりに

すっごい個人的な考え方でしたが、子どもは好き嫌いがあって当たり前。大人になったら自然と食べられるようになる。今はとりあえずこんな食べ物があるよと紹介はしていますが、無理強いはしない。

そんな漢字でのんびり気楽にやっています。こんな家の子でも今では好き嫌いも少なく、毎日美味しそうにご飯も食べていますよ。参考になれば幸いです。

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