すぐに風邪を引いてしまったり、インフルエンザの予防接種を受けてもインフルにかかってしまう人っていますよね。大事な会議やテストの前に体調を崩してしまうと言う人も。
そういった方は免疫力が低下してはいませんか?普段からできる免疫力アップとはどんなものでしょうか?インフルエンザを予防するためにも免疫力をあげる方法をお伝えします。
インフルエンザの予防に免疫力アップが重要
同じようにインフルエンザや風邪の人がそばにいても、すぐに移ってしまう人と、全然なんともない人がいます。
もちろん色々な原因があるでしょうが、その人自身の免疫機能によって、風邪を引いたり、インフルエンザに罹ってしまったりするようですよ。
疲れている人、睡眠不足の人、栄養が偏っている人は体調も崩しやすいです。
インフルエンザの予防にはマスクやうがい、手洗い、換気などなど、色々とできることはありますが、それ以外にもご自分の免疫力をあげて、インフルエンザや風邪のウイルスが体の中に入ってきたとしても退治できるような体作りをしていきましょう。
インフルエンザ予防のために免疫力を高める
免疫力をあげる食べ物は?
様々な病気や体調不良に対しての予防にしても言えるのですが、『○○だけ食べればオッケー』というのはあまり意味がない気がします。栄養も偏ってしまいますしね。
バランスよく色々な食材から栄養を摂ることが大切です。
「まごわやさしい」という言葉をご存知でしょうか?
ま=まめ(豆類)
ご=ごま(種実類)
わ=わかめ(海藻類)
や=野菜(緑黄色野菜)
さ=魚(魚介類)
し=しいたけ(きのこ類)
い=いも(イモ類)
これを毎日摂るとバランスの良い食生活ができます。「まごわやさしい」を基本に献立を考えていけば、丈夫な体を作れるでしょう。
逆にこれは良くないという食べ物も紹介しておきますね
・甘いもの
・ソフトドリンクや缶コーヒーなどのジュース
・お菓子
・パン
などなど。どちらかと言えば嗜好品ですね。必ず食べないといけないものではありませんのでほどほどにしましょう。
免疫力を上げるために運動をする
運動をして筋力をつけると基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がれば体温が上がります。体温が36.5度以上あると免疫機能が向上すると言われています。
毎日少しずつでも良いので体を動かすようにしましょう。ヨガや太極拳のようなゆったりとした動きの運動がおすすめです。
冷え対策
冷えは万病の元とはよく言ったものですね。免疫機能をあげるには体温は36.5度以上あるのが良いと言われています。女性は冷え性になりやすいので気をつけます。
冷え性対策
・お風呂にしっかり浸かる
・冷たい飲み物や食べ物を控える
・体の3つの首(首、手首、足首)+お腹を温める
免疫力を高めるには睡眠も大事
しっかりと睡眠をとって、疲れを取りましょう。寝不足が続くと疲れやすくストレスもたまります。ストレスも疲労も抵抗力を低下させてしまいます。
免疫力を高めるために笑う
大きい声で笑うと免疫細胞が活性化されるそうです。おもしろいことがなくても、笑顔を作って笑うと脳が笑っていると錯覚し、ストレスを軽減させてリラックス効果もあるとか。
ストレスや不安は免疫力や抵抗力を低下させてしまうので、たくさん笑いましょう。
免疫力をあげる方法 手っ取り早く簡単に
私は産後母乳から栄養を吸い取られ、睡眠不足からか免疫力がガクンと下がりました。風邪もひきやすくなりましたし、体調もしょっちゅう崩す。最終的に普通の抵抗力のある大人ならかからないであろうという病気になってしまいました。それは目にバイキンが入る病気だったのですが。
目の病気なんて怖すぎる~((((;゚Д゚))))となった私は、急いで自分の免疫力や抵抗力をあげる方法を探しました。
その時に利用したのがサプリメントです。サプリメントだけを摂って「栄養が摂れた!バンザ~イヽ(´ー`)ノ」というのはダメでしょうが、足りない栄養を補うためにサプリメントを利用するのは効率的な気がしました。
サプリメントを飲むようになってからは目の病気はなっていませんし、体もだいぶん楽になってきた気がします。子育てに慣れてきたというのもあるかもしれませんが、私には良かったのかなぁと思っています。
まとめ
バランスの良い食事、しっかりと睡眠をとる、適度な運動が大事って、健康的な生活を送るには当たり前のことですよね。
ですが当たり前のことほど難しい。出来る範囲で少しずつでも行動し、インフルエンザや風邪に負けない体を作っていきましょうね。
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