胸元のニキビ気になりますが、小さいこどもがいるとなかなか自分のことにかまってられなくて、これぐらいのことで病院なんか行ってられっか~!!ってなっちゃいますね。
でも、ドンドン薄着になる季節ですから、胸元が開いているTシャツを着たり、夏になれば海水浴にも連れて行かないといけない。
そんな時にやっぱり見た目がよろしくない胸元のニキビは気になってしまいます。本来なら病院へ行ったほうが早いことはわかっているけれど、でもできることなら家で自分で改善できる方法が知りたい!
お家で可能な胸元ニキビの改善方法を知ってキレイなデコルテを作りましょう。
胸元のニキビが治らないのは?
胸元のニキビといえどニキビはニキビですから、やっぱり気をつけないといけないのは皮脂や汗です。胸元は皮脂や汗がたまりやすいです。でも場所的に汗を掻いたらすぐに拭くというのもなかなか難しいですから結局放置しちゃうことも多いのではありませんか?
そして、小さい子どもさんがいるとお散歩や公園に連れていかないといけないです。そんな時に絶対必須なのが日焼け対策です。日焼け止めクリーム塗りますよね。日焼け止めクリームを塗ると毛穴を塞いでしまいますので、そのままにしておくとやっぱりそれがニキビの原因になってしまいます。
ですので家に帰ったらできるだけ早く洗い流すようにしましょう。夏場は子どものあせもも気になりますから、帰宅後子どもと一緒にシャワーを習慣にすると良いですね。
30代以降のニキビの原因は乾燥が原因になっていることも多いです。ですので帰宅後のシャワーでは石けんを使わない、または帰宅後に石けんで体を洗ってしまい、夜のお風呂タイムでは石けんを使わないなど、石けんを使って体を洗うのは1日1回程度にしておいた方が良いです。
肌の角質までも洗い流してしまわないように、ナイロン性のタオルではなく素手でしっかり泡立てて優しく洗います。
ニキビによってはコラージュフルフル液体石けんが効果がある場合もあるそうですので、少し高価な石けんですが、試してみるのも良いですね。また胸や背中ニキビ専用の石けんもあるので、そういったものを試してみるのもよいでしょう。
石けんを使うときはゴシゴシ洗わないように気をつけます。肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうと、また肌が皮脂が必要だ!とドンドン皮脂を出そうとして悪循環を招いてしまいます。
ナイロン製のタオルなどを使わずに、石けんを泡立てて優しく泡で洗うぐらいで充分です。洗ったあともタオルでゴシゴシ拭かずに、優しく水分を吸わせてください。お風呂から上がったあとはしっかり保湿もしてくださいね。
私は顔につける化粧水や乳液と同じ物を使っています。現在は無印良品のものを使っています。無印良品の化粧水は、刺激が強いとすぐに荒れたり突っ張ったりする私の肌にも問題なく使えるし、何よりプチプラなのでジャンジャン使えるのがありがたいです。
顔につける化粧水を肌に使うなんてもったいない!という方はボディクリームでも良いですし、とにかく肌の保湿に気をつけましょう。
小さい子どもがいると自分のことまで手がまわりませんが、子どもの体を洗うときはスポンジじゃなく、ママの手で洗いますよね。そのついでに自分の体をサッと洗うことができますし、タオルで拭いてやるのも、子どもにだと優しく拭いてあげますよね。
その延長で自分の体もポンポンと拭いておけば済みます。保湿だって、なんだったら子どもの保湿剤を一緒に使ってしまえば一度で済みますしね。それほど手間の掛かることはありませんので、自分の体のためにもちょっとだけ気を使ってみてはいかがでしょうか?
胸元のニキビは食べ物にも原因が!
小さいこどもがいるとついつい自分のことは後回しになってしまいませんか?離乳食なんて作っていたら一日のほとんどをキッチンで過ごしていた!なんてこともありますね。
そんな時に小腹が空いたからと言って菓子パンやスナック菓子、チョコレート菓子などを摘まむのはニキビの原因になってしまいます。菓子パンやスナック菓子にはたくさんの油脂が含まれています。昔はチョコなどの刺激のあるものを食べると顔にニキビができませんでしたか?
大人になるとドンドンニキビの出る位置が下がってきます。30代ぐらいだと顎の下や首周り、胸元当たりにぶつぶつとでるようになってきます。
できるだけスナック菓子や、チョコレート菓子、菓子パンや、スーパーの揚げ物など「あまり良い油を使ってないだろうなぁ・・・」と思われる物は控えるようにしましょう。
他にも市販されているカフェオレなどはなんだかよくわからないけれど「乳っぽい油脂」が入っています。
ちょっと面倒ですが、カフェオレなら自分の家で作ることができますね。自分で作ればコーヒーに「牛乳」を入れたり「生クリーム」を入れる、お砂糖なら白砂糖は避けてきび砂糖や甜菜に変えてみる。などできるだけ中身の正体が分かるような物を食べるようにします。
本当ならお菓子もパンもコーヒーもやめた方が良いのでしょうが、それではストレス溜まりますよね。育児でイライラしているのに、食生活まで制限したら、それは本当に体に良いのか?疑問です。
自分で出来る範囲でナゾの油脂は避けるようにしましょう。
胸元ニキビのケアで自分でできることは?
大切なのは触らないこと。ついつい気になって触ってしまうのですが、手の汚れが付いてしまって余計にひどくなるので気をつけましょう。
他にも、夏場は汗をかきますね。汗をかいても場所的に簡単にタオルで拭うことができないこともあります。ナイロンや化学繊維の生地だと肌と擦れた時に刺激が強いです。できるだけ通気性が良く、汗を吸ってくれる衣類を着るようにしましょう。
髪の毛が長い方は、髪が肌にかかるとその刺激がニキビの原因になることもありますので、できればまとめてしまったほうが良いですね。また大事なのが、シャンプーした後や、体を洗ったあとの石けんの流し残しです。
しっかり流せたと思っても、子どもといるとついバタバタしてしまって実はきちんと流せていなかったということも少なくありません。シャンプーのあとに体を洗うようにして、きっちり流し残しがないようにしましょう。
案外シャンプーのすすぎ残しが原因だったという場合もあるので要チェックです。
おわりに
胸元ニキビの改善方法をいくつかあげましたが、これらをしてもすぐには治らないと思います。それは肌にはターンオーバーという期間があるからです。
ですのでじっくり取り組みながら胸元のニキビを減らしていければ良いですね。それでもダメなら仕方がないので子どもに旦那を預けて病院へ行きましょう。
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