ココ数年のハロウィンの盛り上がりはすごいですね。日本では大人がはじけていますが、ハロウィンパーティと言えばやっぱり子どもでしょ!!
ということで、ハロウィンパーティをママ友とやるならこんな風にすれば盛り上がる!という簡単なゲームや、持ち寄り料理の提案、子どもの衣装についてお伝えします。
せっかく日本独自でハロウィンイベントが盛り上がってるのなら、楽しんだほうが得です。小さな子どもも楽しめるハロウィンパーティになれば良いですね。
ハロウィンパーティーでゲームをすればこどもも喜ぶ
「ハロウィンパーティって何するの?」
日本人には馴染みのないイベントですので、こう思っちゃうのも無理はありません。ハロウィンの衣装を着せて、飾りつけはしたものの、やることといえばお菓子やお料理をみんなで食べながらいつものおしゃべり大会をして終了~。そんな感じではありませんか?
なので今年のハロウィンはちょっとしたゲームをしてみてはいかがでしょうか?いつもはママ同士のおしゃべりが中心だけど、今回は子どもが楽しむことに重点を置きます。
小さな子どもでも楽しめる簡単なゲームを紹介します。
★数当てゲーム。
小さな小瓶に個包装の小さなチョコレートやあめ、クッキー、ラムネなど、なんでも良いので詰めて子どもに『何個入っているでしょうか?』と当ててもらいます。
正解したらそのお菓子をプレゼントします。
子どもさんがもっと小さくてまだ数が数えられない場合なら、中に小さいおもちゃやキャラクターなどを入れて『何が入ってる?』と当ててもらっても良いですね。
★おばけに変装ゲーム
ゲーム性はないですが、新聞紙を2枚広げた状態でひっつけて袋状にします。目や口、手を出せるようにカットして、新聞紙に目や鼻を描いても良いですし、好きな模様を描いてもらいそれを着て歩きます。小さな子供さんでかぶると視界が狭くなって怖がる場合は、上の部分も切ってしまって服のように着てしまっても良いですね。子どもは新聞紙が大好きなので喜んでくれると思いますよ。
★福笑い~ハロウィンバージョン
大きめのかぼちゃの輪郭を描いた色画用紙を壁に貼り、別の紙でかぼちゃの顔のパーツを作ります(目、鼻、口など)子どもに目隠しをしてもらって、福笑いのように顔のパーツを貼っていってもらいます。上手にお顔ができたらお菓子をプレゼント(できなくてもプレゼントしてあげてくださいね)
ママ友同士だと子どもの年齢に幅が出てくるでしょうし、この時期の数ヶ月違いは大きいですから、できる遊びが限られてきますよね。ですが、少し工夫してあげれば、一緒に楽しむこともできるでしょう。
ハロウィンパーティーは持ち寄りで楽しもう
ママ友3、4人、子どもが7、8人ぐらいなら、ピザやケンタッキーなどを注文しておいて、一人一品ずつぐらいで持ち寄るぐらいが良いかなぁと思っています。一番良いのは事前に誰が何を作ってくるか話し合って決めるのですが、事前に分からなければデザート系が無難かも。
お料理が苦手な場合は、缶詰やフルーツを食べやすい形に切って持って行き、当日現地でサイダーなどと一緒に合わせて、フルーツポンチ風にすると簡単出し、見た目も豪華に見えます。
ハロウィン感を出したいなら、茶巾絞りの要領でかぼちゃで作るとか。蒸したカボチャを潰して、砂糖と生クリームを混ぜてラップに乗せて絞ると小さなかぼちゃになってかわいいです。ベビーチョコみたいなもので目をつけても良いし、ポッキーの先っちょをてっぺんにさせば、かぼちゃの雰囲気もでるでしょう。
離乳食の赤ちゃんがいらっしゃる場合は、皮を省いてあげて、味付けもなしで作ったりと自由に調整ができるのでカボチャ料理は小さい子どもさん同士のパーティでも便利ですね。
お弁当に?かぼちゃの茶巾?冷凍しちゃお! by まねきねこにゃん
ハロウィンの子供の衣装は簡単でも盛り上がる
ハロウィンパーティなら衣装にもこだわりたい!こだわる人はもちろん手作りも良いですね。簡単に済ますなら、大きいサイズのフェルトを購入すればマントを作ることができます。オレンジと黒の組み合わせならハロウィンの雰囲気が出ますので、黒地にオレンジのかぼちゃのワッペンをつけてあげたり、その反対でオレンジ地に黒でワッペンを貼り付けてあげても良いですね。
今は100均でもたくさんのハロウィンの仮装アイテムが売られていますのでそれを利用します。我が家は男の子なので、マントと帽子を購入してそのまま着せていましたが、小さい子どもさんなら、レースや電飾などを足して派手派手にしてあげてもかわいいですね。
息子のおけいこ事でハロウィンパーティをしたのですが、その時に一人のママさんがみんなの分のマントを用意してくださいました。
ナイロン(多分ゴミ袋のようなもの)を適当な大きさに切り、首で結ぶ部分も同じ素材の物を使います。それを一人に一つづつ持ってきてくださって、折り紙やハロウィンっぽい飾りなどをシールやテープでペタペタ貼ります。
こういう物を子ども同士で作りお揃いのマントで記念撮影をするのも、子どもたちはきっと喜んでくれると思います。
まとめ
ハロウィンパーティと言っても「こうしなければ」という決まりは日本ではないですよね。「トリック・オア・トリート」だってよその家にいきなり行くことはありませんし。
だからこそ、好きなようにできるので工夫しがいもあります。
今年のハロウィンは一味ちがう楽しい物になると良いですね。
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