こんなに暑い日が続くと旦那さんの体調が心配になりますね。朝早くから、夜遅くまで暑い中本当にご苦労様です。
そんな旦那さんのために、夏バテにならないように、疲労回復ができるような食材やお料理方法を紹介します。もちろん私が紹介するのはできるだけ簡単にできるもの。主婦だって暑い中、キッチンに立つのは大変ですからね。
また、次の日に疲れを残さないようにお家で出来ることとはどんな事でしょうか?毎日家族のために働いてくれる夫に少しでも疲れを落としてリラックスして欲しいですね。
夏バテ対策に疲労回復レシピを紹介
バテないためにしっかり、ガッツリ食べてもらいたいけど、毎日帰ってくるのが遅いし、帰ってご飯食べて、風呂に入って、寝るだけの生活。そんなに重たいものを食べると翌日の胃腸の調子が心配になってしまいます。
暑さで疲れた体には、コッテリしたものも食べにくい日もあるでしょう。
そんな夫のための疲労回復レシピとは
●そうめんの上に、とろろ、オクラ、納豆などのねばねば系をのせ、薬味とめんつゆをかけて出来上がり。のどごしが良いので食べやすいです。
●茶碗蒸しを冷たくしてあげる。これもまたのどごしがよくて食べやすいです。
●山芋や、長芋をすりおろし、濃い目の味噌汁かめんつゆで少しずつ薄めた物をご飯にかけて頂きます。刻み海苔やゴマを振れば見栄えもよくなりますね。
●オクラを茹でて、納豆ぐらいの粘りが出るまで包丁で叩きます。塩とわさびと薄口醤油で味を整えて、食べやすく切ったタコの上にかけます。
ガッツリ食べられる食欲のある旦那さまには豚のしょうが焼きやにんにくがたっぷりはいった豚テキなども良いですね。
うちの夫は暑くなると冷しゃぶサラダが食べやすくてお好みです。スライスした豚肉を茹でて、冷水にさらします。水気を切って、ポン酢やお好みのドレッシングをかけて野菜と一緒にいただきます。
夏バテの疲労回復によい食材は?
夏バテや疲労回復のためにはビタミンB1、ビタミンB2、クエン酸を積極的に取るようにします。特にビタミンB1、ビタミンB2は水に溶けやすく、体から排出されてしまいます。毎日食べるようにしましょう。
ビタミンB1、ビタミンB2が含まれる食材
豚肉(豚ヒレ、豚モモなど)
うなぎ
レバー
納豆
枝豆
玄米
クエン酸
グレープフルーツ
レモン
梅干し
とは言っても、同じものを大量に食べ続けてはどんなものも体にはよくありません。色々な食材で色々なお料理を毎日食べることが大事なのは言うまでもありませんねん。
夏は酸っぱい物が食欲が沸いて食べやすいこともありますので、お酢と豚肉を使う料理や、奮発してうなぎを出してあげれば旦那さまも食べやすいでしょう。
ジュースを飲んでくれる旦那さんなら、お酢を少し加えても良いです。りんごジュースならリンゴ酢を、ぶどうジュースならブドウ酢を入れるだけで良いので簡単です。高級サプリなどはなかなか続けられないですけど、スーパーで売っているような果物酢なら続けやすいですし、奥様自身の美容にも良さそうですね。
暑さ疲れ対策。夫を夏バテさせないために
夏バテの原因としてよくあげられるのは自律神経のバランスの乱れ。胃腸の冷え。水分不足などです。
昼間暑い外とクーラーで冷えた室内に行ったり来たりで温度変化に対応できなかったり、冷たい物をついつい飲み過ぎて胃腸が弱ってしまったりしている旦那さんの、一日の疲れを取るためにも、ゆっくりお風呂に入ってもらいましょう。
夏の暑さで疲れた体に良いお風呂の入り方は、38度~40度ぐらいの少しぬるめのお湯に、20分から30分ほど浸かります。
のぼせたらよくないので頭に濡れタオルなどを巻くと良いでしょう。長風呂が苦手な場合、半身浴なら長く入れると思います。長風呂が苦手な私はよくやるのですが、お風呂の蓋をずらして入り、半身浴をして本や漫画などを読みながらお風呂に入ります。
長風呂が嫌いな人って、何もすることがないから早く出たいという場合も多いです。本や漫画を持ち込めば20分、30分はすぐです。
ぬるま湯にゆっくり疲れば副交感神経が活発になりリラックス効果があります。お風呂でリラックスできればぐっすり眠れますし、その結果疲れが取れます。お風呂に入った後、ゲームするのはやめておきましょう。脳が興奮してしまいますからね。
まとめ
旦那さんの疲れを癒してあげるのも妻の役目でしょうが、主婦であるあなた自身も夏バテにならないよう、翌日に疲れを残さないように気をつけてくださいね。
家庭で主婦が倒れたら、家が回らなくなりますからね。お互い暑い夏を乗り切りましょう!
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