ハッカ油は色々な用途に使えて、安価でドラッグストアや薬局で簡単に買うことができるので我が家では大活躍です。
我が家のハッカ油の使い道を紹介します。初めての方でも使いやすい方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
ハッカ油の使い方~我が家の場合
ハッカ油の使い方 ゴキブリ対策に
私が一番よく使う方法ですが、ティッシュに1、2滴のハッカ油の原液を垂らして、それをゴミ袋に入れます。ごみの日まで家で保管しないといけないので、その間の消臭対策とゴキブリ対策に使っています。
ハッカ油の使い方 掃除に使う
床掃除に使用します。我が家は床掃除をするときはマザータッチという洗剤を使っています。これ単体でも森林の香りがして良いのですが、ハッカ油を加えることで爽快感と、これもゴキブリ対策のために使っています。
マザータッチをキャップ一杯、ハッカ油1滴、水を150から200ml(100均で購入したボトル一杯分)ぐらいでよく混ぜ、それで床を拭きます。床を拭いた後は乾拭きをしています。
ハッカ油の消臭剤の作り方
娘がまだオムツをしているので、おむつ用のゴミ箱の匂い対策が大変なんです。ゴミ袋を2重にしたり、消臭剤を使ったりしているのですが、それでもごみの日の前日あたりは臭います。
ですので、重曹にハッカ油を1、2滴垂らしてそれをオムツを片付けるたびに捨てる袋にサラサラっと振りかけて、袋を封します。
ハッカ油で鼻炎対策
息子がアレルギー性鼻炎で、季節の変わり目は鼻づまりで苦しそうです。そんな時は洗面器にお湯を張り、ハッカ油を1、2滴垂らして、鼻に近づけて鼻呼吸をさせます。鼻の通りが少し楽になりますよ。バスタオルを上からかけてあげるともっと効果的です
ハッカ油でアイロンがけ
夫のワイシャツのアイロンがけの際、霧吹きにハッカ油を1、2滴入れてそれを使います。消臭効果が期待できるかなぁ・・・と思ったのですが、あんまり効果ないですね(^_^;)というのも1週間分をまとめてアイロン掛けをしているので効果が続きません。ですがアイロン掛けをするときに香りが爽やかで私が気持ちよくアイロンがけができるという効果はありました(笑)
ただし注意して欲しいのはハッカ油はプラスチック製品を劣化させることがあるようです。我が家の霧吹きは100均のものなので、別に良いのですが、なんだか調子が悪くなってしまいました。
ハッカ油の使用法をまだまだ紹介します
我が家のハッカ油の使用方法は上記の通りなのですが、まだまだハッカ油の使い道はあります。
ハッカ油で眠気対策
眠たくて仕方がないときはお湯を張ったマグカップにハッカ油を1、2滴垂らします。顔を近づけて蒸気を吸います。またはティッシュやハンカチに垂らして鼻を近づけます。ハッカの香りで目が覚めますよ。
>> その他の眠気対策をこちらで紹介しています。
ハッカ油でおしぼりを作る
お湯を張った容器にハッカ油を垂らし、グルグル混ぜておしぼりを浸します。ハッカの良い香りと爽快感で夏のおしぼりに最適ですね。
ハッカ油で汗対策
ハッカ油を水で割ってスプレーの容器に入れます。コットンにスプレーを振り、それで汗を服とスッと爽やかです。ハッカ油自体に、制汗効果はありませんので、制汗効果も期待したいならミョウバン水を作り、ハッカ油を足すと良いですね。
ハッカ油の使い方で注意することは?
当たり前ですが、目に入ると染みて大変です。ハッカ油を混ぜたスプレー水を部屋にふりかける人がいるのですが、目に入らないように充分注意してくださいね。
ハッカ油は一滴でもかなりスーッとします。使う量に注意しましょう。はじめは少しずつから試してくださいね。
特に肌に塗る人はパッチテストをしてからの方が安心です。
ハッカ油はプラスチックやゴムを劣化させるので容器には気をつけます。また、私は活用していますが、フローリングなども材質によっては劣化してしまうかもしれませんので、様子を見ながら使ってくださいね。
まとめ
注意事項に気をつけて、楽しくハッカ油を取り入れてみてくださいね。
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