我が家はわら天神に安産祈願へ行きましたので、お宮参りも七五三も、その流れでずっとわら天神さんにご挨拶に行きます。
息子は小学3年生なのでひと通りは終わりましたが、娘がまだ2歳なのでこれから七五三があります。その時もきっとわら天神さんに行くことになるでしょう。
今回はわら天神へお宮参りへ行った時の様子を紹介します。
わら天神のお宮参りは予約制?
わら天神のお宮参りは当日に社務所でお願いするとやってくれるので、予約はいりません。わら天神は安産祈願で有名な神社なのですが、安産祈願の場合は特にご祈祷などがなく、すでに祈祷済みのお守りセットを購入し、お宮に自分でお参りをして終了となるので、ご祈祷で順番待ちということは考えにくいです。
ですが、最近のわら天神の様子を聞くと、戌の日が日曜日と重なると結構混雑しているようです。安産祈願のお守りセットを購入する人の列が長いようです。
私が行った時は、毎回受付にいる神主さんが衣装に着替えてご祈祷してくださるので、お守りセットを買う人が多いとそれなりに待つことになるかもしれませんね。
私が過去に行った時はいつも人が少なくて、すぐに祈祷も受付もしてもらっていたので想像がつかないのですが(^_^;)
お宮参りの初穂料の金額はいくら?
お宮参りの時に我が家は祝詞をあげてもらいました。初穂料は確か7000円だったと思います。うろ覚えで申し訳ないのですが、七五三も7000円でしたので、ご祈祷してもらう料金が7000円ということでしょうね。
ちなみに、私は二人共お宮参りの時にお礼参りも兼ねて出かけています。お宮参りに行くときは、安産祈願のお守りセットも一緒に持って行ってお返しをします。お守りセットの中に産着が入っているのですが、サイズアウトしていたら一緒にお返していました。
お守りセットの中には、お礼参りの時に持ってきてくださいというお金を入れる封筒が入っています。これもお礼参りを兼ねるからと、毎回3000円ほど入れて持っていくのですが、お宮参りをお願いするときに一緒に出すと、お宮参りの料金だけで良いと言われます。
お宮参りって何するの?
お宮参りは氏神様に新しい家族を紹介する儀式だそうですが、最近では赤ちゃんの誕生を祝い、成長を祈願するものとして受け入れられていますね。ですので、近くの氏神さまの所へ行って、参拝をするだけでも良いそうです。
ですが、我が家は当時はそんな事を知らなかったのもあり、神主さんにご祈祷もお願いしていました。我が家のお宮参りの意味は、「無事に赤ちゃんが生まれました。ありがとうございます。これからもこの子を見守っていてください。」という意味合いでお参りをしています。
お宮参りは一般的には男の子は生後31日め、女の子は生後32日めにお参りにいくのですが、最近では生後1ヶ月を過ぎた頃のお日柄がよく、家族の都合が良い日に出かけることが多くなっています。
また赤ちゃんを抱っこするのは男側の親=お義母さんという風習があります。これは出産をしたママは「けがれ」が残っているから、神様の前では赤ちゃんを抱っこしてはいけないという説や、出産を終えたママの体を気遣ってなどという説があるようです。
ですが、私の場合は一人目の時はお義母さんも一緒でしたが、基本私が抱っこしていましたし(ガルガル期で旦那以外の人に触らせたくなかったのですw)二人目はお兄ちゃんが小学校に行っているので、日曜日の都合の良い日に家族だけでパパっと済ませました。
そんな感じですので、あまりしきたりなどはこだわってやってはいません。
お宮参りの祈祷の所要時間はどのぐらい?
わら天神さんでご祈祷をお願いすると、「本堂の前で待っててくださいね」と言われます。そして、その間にそこで受付をしていた神社の方が正装に着替えてやってきてくださり、祝詞をあげます。
その時間も合わせて、20分ぐらいでしょうか?きちんと時間を測っていはいませんが、それほど時間が掛かることもなく、お宮参り全部込み込みでも1時間もかかっていません。
祝詞をあげてもらうと、お下がりといって、お土産をもらえます。入っているものは、わかめ、昆布茶、お菓子、お食い初めのスプーンとお守りです。お食い初めのスプーンが小さくてなんだか可愛かったのを覚えています。お守りは生後6ヶ月まで赤ちゃんが寝ている布団の下に敷いておきます。6ヶ月が過ぎたら近くの神社に返してくれたら良いとのことでした。
神社のお参りって行く前はイベント事みたいでワクワクするのですが、やってみるとけっこうあっさり終わるんですよね。お宮参りもあっという間に終わりました。
まとめ
我が家は二人目のお宮参りは途中から雨が降ってきて大変でした。わら天神は本堂のあたりは雨を避けるような屋根もありませんので、雨が降りそうな日は気をつけてくださいね^^
良いお参りになりますように
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