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シチューの作り置きは食中毒が心配いつまでに食べればいい?冷凍できるの?

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シチューってたくさん作るから、
どうしても余りがちですよね。

でも、作り置きしたシチューって、
一体いつまで食べられるんでしょうか?

シチューなど煮込み系の料理って、
食中毒も気になりますね…。

そこで今回は、シチューの作り置きや保存の仕方について解説します。

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シチュー の作り置きは食中毒が心配

シチューやカレーをはじめ、煮込み系の料理は、
注意しないとウエルシュ菌という雑菌が繁殖して、
知らずに食べたら食中毒を起こしてしまいます。

しかも厄介なことに、この菌は加熱してもなくならないし、
季節を問わず、料理に繁殖してしまうんですよ。

つまり冬場でも気を付けないといけないわけです。

そのため、シチューなど煮込み系の料理を作って余ったら、
素早く冷まして冷蔵庫に入れて保管しましょう。

まだ料理が熱いまま冷蔵庫に入れたり、
冷蔵庫に入れず常温で保存してしまうと、
中でウエルシュ菌が繁殖してしまうので要注意!

鍋より一回り大きいボウルか洗い桶に水を張り、
その中に鍋ごと入れて、よく料理をかき混ぜて、
急速に冷やしておきましょう。

シチューなど煮込み料理の温度が高いままだと、
ウエルシュ菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、
素早く冷やすというのがポイントなんですね。

我が家でもシチューカレー、スープを大量に作って余った時は、
必ずよく冷やしてから冷蔵庫で保管するようにしています。

おかげで、夏場にカレーを作っても、
1度も食中毒を起こしていないですよ。

また、スーパーなどで食材を買った時は、
必ず冷蔵庫に入れるまでは、要冷蔵の食品は保冷剤を添えたり、
氷を当てて冷やしておきましょう。

冬場も暖房の熱で食品が傷むこともあるので注意が必要。

そして、調理するときは手を洗うことはもちろん、
清潔な料理器具で作りましょう。

特にまな板は雑菌が繁殖しやすく、
その上で食材を切ると、菌が移ってしまいます。

定期的にまな板は消毒しておくと良いですね。

また、調理の際は野菜や生で食べるものを先に、
肉や魚など生ものを後から切るようにすると良いですよ。

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シチューの作り置きはいつまでできる?

よく冷やして冷蔵庫で保管していたとしても、
シチューってどれくらい日持ちするんでしょうか?

基本的に、シチューや煮込み料理は、
2~3日までしか日持ちしません。

それも、冷蔵庫に入れておいた場合なので、
常温だと暑い時期などでしたら、
あっという間に傷んでしまうので、気を付けましょう。

2~3日で食べきる量なら、冷蔵庫で保存してもOKですよ。

作り置きしたシチューは鍋ごとではなく、
タッパーなどに移して冷蔵しておくのが理想。

ただし、しっかり冷ましてあるのでしたら、
鍋ごと冷蔵庫に入れても大丈夫ですよ。

食べる時はしっかりと加熱してくださいね。

シチューの作り置きは冷凍できる?方法は?

シチューをより長く日持ちさせたいなら、
冷凍しておくのがベストです。

冷凍の方法は、シチューを1食分に小分けして、
タッパーやフリーザーバッグに入れておきます。

しっかり空気を抜いて密封したら、
冷凍庫に入れておきましょう。

冷蔵だと約1ヶ月は保存ができるんですよ!

これなら作り置きできるので安心ですね。

ただし、じゃがいもが入っていると、
冷凍した時に食感が悪くなります。

そのため、じゃがいもはつぶしてしまうか、
取り除いてから冷凍しましょう。

食べる時は前日に冷蔵庫に移して自然解凍をおこない、
食べる直前に鍋に移して火にかけるか、
耐熱皿に出して電子レンジで加熱すると良いですよ。

ちなみに、シチューから酸っぱいような異臭がしたり、
カビが生えていたり、糸をひいていたり、粘ついている場合は、
完全に傷んでしまっているので、食べずに捨てましょう。

一口食べてみて酸っぱいような味がした場合も、
もう腐っているので全部破棄してくださいね。

まとめ

シチューを作り置きする場合は、
必ず鍋ごと水につけてよく冷やしてから、
冷蔵庫に入れておきましょう。

そうすれば2~3日は保存できます。

より長く保存したいなら、冷ましたシチューを小分けにして、
冷凍庫に入れておきましょう。

約1ヶ月は保存できるので、作り置きしておくのに最適ですね。

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