節分メニュー恵方巻きと何作る？節分レシピのサイドメニューで食べたもの

節分といえば恵方巻き。
我が家も毎年楽しみにしています。

ですが、恵方巻きだけだと食卓がなんだか寂しい感じもします。
家で太巻きを作ればまだ違うのかもしれませんが
我が家の場合お店で買った海苔巻きなので、
透明のプラスチックの容器に入った物をポンとだすだけ。

なんだか寂しいので
毎年節分の時期は恵方巻きのサイドメニューに
頭を使います。

そこで節分の日の恵方巻きのおかず、我が家の場合を紹介します。

恵方巻きはその年の恵方と呼ばれる方角を向いて
太巻きを１本丸かじりします。

丸かじりしている間は無言で食べ、
お願いごとをしながら食べます。

恵方は毎年変わります。
2015年（平成27年）の恵方は西南西です。

江戸時代から明治時代にかけて
大阪の商売人が作った行事だと言われています。

太巻きを一本丸かじりすることで
商売繁盛を願ったのが始まりだそうですが、
全国で一気に広がりはじめたのは1989年に広島で
コンビニが売り出しと事が始まりだったそうです。

今では全国的に行っている行事ですが、
まだまだ新しいイベントですね。
私は関西出身なので、恵方巻きは小さい頃から
当然のようにやっていたのですが、
東の方では目新しいイベントだと聞いて驚きました。

小さい頃は妹と
「しゃべったらあかんで！」と言いながら
結局一本食べきれずにしゃべってしまう
という一連の流れがお決まりの行事だったことを思い出します。

恵方巻きは通常、太巻きのサイズです。
これを一本食べるわけですから
恵方巻きだけでお腹がいっぱいになるんですよね。

特に子どもは半分ぐらい食べたらもうお腹いっぱいで
残してしまうこともありました。

ですので、我が家の場合実際おすましぐらいでいいんですよね。
でも、それだとなんだか寂しい感じがするので、
ちょっとした物を出します。

年によって違うのですが、
茶碗蒸しにするか、青菜のおひたしなども簡単にできるのでオススメです。

私が気に入ってる超カンタンな茶碗蒸しと青菜のおひたしを紹介します。
お料理下手の私でも美味しくできるのでオススメですよ。

茶碗蒸しは電子レンジとめんつゆを使うので失敗しにくいと思います。

[note]

＜材料＞３人前

タマゴ　　：３個
めんつゆ　：大さじ１
水　　　　：450ml

具材は自由です
我が家は　ささみ（胸肉）　かまぼこ　しいたけ　みつば
などなど家にあるもので。

＜作り方＞
タマゴとめんつゆ、お水を混ぜて漉します。
漉すのは大事ですので、面倒ですがやってください。
で、混ぜるときや器に入れるときは静かに
あまり泡が立たないようにしてください。

茶碗蒸しの器に具材を入れて
タマゴ液を静かに入れるだけです。
この時にできた空気の泡は爪楊枝などで
潰しておくとキレイに出来上がります。

電子レンジは200wで20分ほどです。
茶碗蒸し用の器でしたら蓋がついていますが
カップなどでやる場合はラップをかぶせてください。

時々様子を見ながら、透明の液が出てきたら出来上がりです。
[/note] [note]

青菜をゆでて適当な大きさに切ります。
青菜はほうれん草や小松菜でやることが多いです。

ごま大さじ１を擦ります。
そこに砂糖小さじ１
醤油、大さじ１ぐらいを混ぜます。

タレはちょっと湿った塊になるぐらいの感じになっていたらオッケーです。
醤油を入れ過ぎると辛いです。

食べる前に青菜にタレを絡めて出来上がり。
我が家は少し甘めが好みです。

[/note]

茶碗蒸しならサラッとしていますので食べやすいですし
なにより赤ちゃんでも食べられるので
まだ離乳食のお子さんでも一緒に食べられますよね。

あとはおうどんを汁物の代わりに出すと
赤ちゃんはうどんにしてお兄ちゃんやおねえちゃんは恵方巻きを食べる
というのもできるので便利です。

いわしを食べるという風習もあるので、
いわしを食べたいと毎年思うのですが、
骨が気になって今まで避けてきました。

ですが、お兄ちゃんの方が小学生になり
魚を食べるのも大分上達してきました。

今年の節分はいわしに挑戦してもいいなぁと思っています。

保育園や幼稚園のお子さんだと給食で恵方巻きを食べてしまっている
という場合もあるらしいですね。

うちの子は節分の豆は出ていたのですが、
恵方巻きは出てきたことがありません。

ただ、幼稚園や保育園の場合は生物を出すことはないと思いますので、
お家では海鮮巻きにするとか、サラダ巻きにするとか
中身の具を変えれば解決すると思います。

それか、一層のこと手巻き寿司パーティにしてしまってもよいですね。

節分の行事は地域によってもやり方が変わってきます。
ご家庭によっても色々だと思います。

ご自分の家のオリジナル節分を楽しめると良いですね。