雛人形の片付けはいつすれば良い?片付け方は?収納はダンボールでOK?

『お雛さまは早く片付けないとお嫁に行き遅れるよ!』とよく耳にします。
これを真に受けて、3月3日の当日にさっさと仕舞ってしまい、
桃の節句の日の夕食時にはすでにお雛さまがない状態・・・
という、笑えない話もあるそうです。

せっかくステキなお雛さまを出して、我が子の初節句のお祝いをしているのに
頭の中ではもう片付けることを考えているなんて
なんだか寂しいですね。

お雛さまは一体いつ片付けるのが正しいのでしょうか?

スポンサードリンク

雛人形の片付けはいつまでにすれば良い?

雛人形を片付けるのに一番最適なのは、
数日晴れた日が続いた、正午を挟んだ昼時です。

雛人形の大敵、湿気が少ないカラッと晴れた日が一番片付けに向いています。

ですので、ひな祭りの日がもし雨なら決して無理に片付けないでくださいね。
せっかくのお雛さまが翌年出してみるとカビやシミがついていたなんて悲しすぎます。

『お雛さまをいつまでもだしているとお嫁に行けなくなるよ!』

という迷信のような物は、昭和の頃に誰かが言い出したことが
まことしやかに言われているだけです。

お雛さまをいつまでもダラダラとだしっぱなしにしている
だらしない女性だとお嫁に行けなくなるよ
という意味だそうです。

昔の桃の節供は旧暦で4月の頭の頃だそうです。
(ですので地域によっては4月3日がひな祭りのところもあるとか)
4月の頭の頃といえば、桜や桃がキレイに咲いている季節ですね。
そんな気候の頃にお雛さまをだして飾るのがひな祭り。

ですので、桃や桜のキレイな時期までお雛さまはだしておいても
本来は良いそうです。
せっかくのお雛さま、できるだけ外にだしてあげたいですよね。

ですが、どうしても片付けないのが気になるのならば
お雛さまを後ろ向きにして片付ける日まで置いておくのもよいでしょう。

お雛さまを後ろ向きにすることによって
ひな祭りは終わったから、ゆっくり眠ってもらう
といういみだそうです。

中部地方の風習だそうですが、
知らない人が見るとギョッとしそうですね。

雛人形の片付け方は?

お雛さまを片付けるときは手袋をして、
お雛さまの顔や手を素手で触らないように気をつけましょう。

手で触ってしまうと手の脂がついて
シミやカビの原因になってしまいます。

手袋をつけて、ハケや毛はたきのようなもので埃を払ってあげます。
そして埃がかぶらないように柔らかい紙でくるんであげます。
お雛さまを購入した時に付いている紙がボロボロになってしまったなら
薄葉紙を代わりに使います。

スポンサードリンク

お雛さまを箱にしまうときの詰め物は新聞紙で大丈夫です。
新聞紙は湿気もすってくれますし、新聞紙のインクが防虫にも効果があります。
ですがお人形に直接当たらない場所に使ってくださいね。
お人形に当たるところはうす紙を挟んでください。

新聞紙は湿気を吸っていますので、片付ける度に交換したほうが良いです。

防虫剤はお雛さまに直接当たらないところに置きます。
たくさん置けば良いわけではないので、説明書に従って使います。

できれば購入、中身を出す前に収納された様子を写真にとっておくことを
オススメします。
そうすれば同じようにしまうことができますしね。

お雛様の収納はダンボールで本当に大丈夫?

買った時のダンボールのまま収納している家庭も多いと思います。
ダンボールだと湿気を吸ってくれますが、虫が入りやすいのが心配です。

湿気を吸ってくれるのはよいのですが、湿気のあるダンボールは
ゴキブリが好む場所にもなってしまうので、
できれば専用の収納ケースを作る方がよいでしょう。

またプラスチックのケースにしまうのは
密封性があって、虫は入りにくくなりますが、
お雛さまの絹自身の湿気が逃げる場所がなくなってしまい、
シミや黄ばみの原因になってしまうのであまりよくありません。

雛人形の衣装や髪は絹でできているものが多いので、
和服と同じように扱います。
ですので桐の箱にしまうのが一番良いです。

桐は防虫効果もありますし、湿気が多い時は水分を吸ってくれ、
乾燥すると水分を放出するというように一定の湿度を保ってくれる作用があります。

高価な雛人形を購入したのに、収納ケースまで!!と思ってしまいますが、
娘さんが大人になるまで見守ってくれるお雛さまのために
安心してしまうことができる桐の収納ケースを購入することをオススメします。

雛人形の収納ケースはお雛さまを購入したお店で問い合わせるのが一番ですが、
ネットでも買うことができます。

お雛さまは一度購入すると滅多なことでは買い直したりしませんよね。
かわいい娘さんを見守ってくれるお雛さまをしっかりお手入れして、
長く、大切にしてあげてくださいね。

まとめ

初節句は、お料理のことやお雛さまを飾ることなどなど
当日まで準備で頭が一杯になってしまいます。

ひな祭りが終わったら、ゆっくり娘さんといっしょに
お雛さまを眺めてみるのもよいですよ。

娘さんがもう少し大きくなったら、
一緒にお片づけをしてあげるのも
良い思い出になりますね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする