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料理後の油処理はどうすればいい?フライパンの少量油なら凝固剤なしでも

料理後の油処理 料理

おうちで揚げ物、やっていますか?
温度調節、油の飛び散り、保管や処理など、
なかなか面倒なことが多いですよね。。。

中でも料理後の油処理が面倒で、揚げ物を避けてしまっている人も
多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私もそのうちのひとりです!(泣)
でも揚げ物をしながら、つまみ食いするのって幸せですよね。

ということで!正しい油の処理方法を紹介します!

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料理後の油処理の方法

そもそもですが!
残った揚げ油をそのまま流しに捨てたりはしていませんよね??
それは絶対ダメです!!
環境を汚染してしまうことは当然ながら、
油が排水管を詰まらせて、水が流れなくなり
修理のために、高額な金額を請求される可能性があります。
自分だけでなく、まわりの人にも多大な迷惑につながります。
絶対やらないでください!

(1)固めて捨てる方法
市販の凝固剤などで固めて捨てる方法です。
手間がかからず一番簡単な方法かもしれませんね!
「固めるテンプル」という商品名を聞いたことがあるかと思いますが、
100均でも凝固剤は手に入ります。
凝固剤はまだ油の温度が高いうちに入れてよくかき混ぜましょう。
温度が下がってしまうと、きれいに溶けなくてうまく固まらないので注意!
また、油に対して凝固剤の量が少ない場合は固まらない場合もあるので、
使用する際は、箱などに書いてある説明書をよく読んでから使用しましょう。

(2)吸わせて捨てる方法
家にある身近なものでも、油の処理ができます。
古新聞や使わなくなった布など、油を吸わせて捨てる方法です。

<牛乳パックを再利用>
牛乳パックは液体がこぼれないようにできたしっかりした箱です。
これを使わない手はないですよね。
・牛乳パックに使わなくなった布や、いらない新聞をしく。
・冷めた油をゆっくり注ぐ(油は1Lの牛乳パックに対して約500mlくらいまでならOK)
 ※自然発火を防ぐために、布や新聞に水を含ませておくと良いです。
・パックの口をガムテープでしっかりと閉じます。
・袋に入れて漏れないようにしっかり縛ったら可燃ゴミに捨てます。
固める方法も、吸わせる方法も、処理が終わったら
早めに可燃ゴミで捨てましょう。
夏場などはそのままにしておくと自然発火する場合がありますので
ゴミの日の前日などに処理して早めに捨てましょう!

(3)廃油の回収を利用する
自治体によっては、廃油の回収がある地域もあります。
使用済の揚げ油を資源として活用するそう。
自分の住んでいる地域の自治体に確認してみても良いですね!

フライパンで調理後の少量油なら固めなくても大丈夫

揚げ焼きなどで少量残った油の処理はどうしたらいいのでしょうか?

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少ない量だからといって、こちらもこのまま流しへ捨てたらダメですよ~!
ちょびっとだったら、
キッチンペーパーや古新聞、ティッシュなどで拭き取って可燃ゴミに捨てましょう。

フライパンに1cmくらいの量で残ってるという場合は、
片栗粉・小麦粉・パン粉なども凝固剤の代わりになるので、
少量の油の処理にはこちらが便利。
まだ残った油が温かいうちに、油と同じくらいの量の粉を入れて
かき混ぜると、ドロっとしてきます。
それをポリ袋などに入れてしっかり縛って可燃ゴミへ!
賞味期限切れの粉物を置いておくと、こういう時に便利そうですね!

調理後の油は再利用できる。保管方法と期間はどのぐらい?

調理後の油は捨てずに、再利用できます。
揚げ物に利用した油は、素材の旨味が油に移っているため、
肉や魚を揚げた後の油で野菜炒めをすると、コクが出て美味しくなるなど、
使用後の油にも有効な使い方がありそうですね!

<油を長く上手に使うコツ>
油も何度も使ったり、激しい使い方(!?)をすると疲れて劣化します。
素揚げ、天ぷら、衣のついたもの、下味がついたもの、炒め物という順番が
油を汚しにくい順番だそう。
素材の成分が溶け出しやすい、牡蠣や魚などは、二度目以降に揚げると良いですね!
また、二度目以降はさし油をしながら使うと長く使えて良いです。

<何回使える?>
だいたい3~4回使ったら、捨てる頃でしょうか。
油は酸化して、体に良くないうえに、油が劣化しておいしくはありません。
酸化した油のサインはこちら。
・濁っている→揚げ物が焦げやすくなる
・泡が消えない→使い続けると食材が見えないくらい細かい泡が出てくる
・粘りや匂いがある→油に限らずヤバイ状態ですよね(笑)
こんなサインが出てきたら新しい油に交換しましょう!

<保管方法>
使用後は細かい揚げカスなどの汚れが残っているので、
専用の保管容器に、油こし紙をのせて、油が熱いうちにろ過して冷まします。
油こし紙は、コーヒーフィルターやティッシュペーパーでも代用できます。
冷めてからだとろ過に時間がかかるので、
熱いうちにこしてしまいましょう。

<保存期間>
使用した季節や、使用した食材などによっても異なりますが、
2~4週間ほどを目安にして、
酸化したサインが出たら交換するようにしましょう。

揚げ物はやっぱり大変

とは言え、やっぱり普通の料理に比べて
揚げ物は大変ですよね(^^;
私も時間にゆとりがある時しか、手が出せないのが現実です~
後処理も含めて、要領よく料理をこなせる素敵な奥さまに憧れます☆
がんばろ~(笑)

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